北京のタクシー事情(2005年春)

北京のタクシー事情(2005年春)
北京のタクシーの内部です。どのタクシーも運転席は、運転手の安全が確保されるようにプラスチックや鉄などで隔離されていて、手を出しにくいようになっています。これに関しての例外は、今まで見かけた事がありません。そういう国柄なんでしょうね。 北京のタクシーは、赤色の車色が主流です。1.2元と1.6元と書かれている2種類のタクシーが市内を走っています。1.2元も1.6元も外観はあまり変わるところがなく、近づかないと良く分かりません。1.2元と1.6元のタクシーの違いは、車内が1.6元の方が少し広くて少し綺麗ということで、あまり大きな違いはありません。勘違いしてはいけないのは、1.6元タクシーが特に広くて綺麗と言う訳でもありません。大体が似たようなものです。 でも、市内で1.2元のタクシーは最近減っているのか、なかなかつかまりません。仕方なく、1.6元タクシーに乗る場合も多いようです。1.2元タクシーも1.6元タクシーも初乗り料金は10元(150円程度)で同じなので、近くに行く場合はどちらでも問題ありません。 ごくごく最近(2005年夏以降)になって、1.6元に黄色と青色の新型車が出てきました。この新型車(現代製)は市内でもたまにしか見かけませんが、非常に綺麗なので大変人気があります。 *2007年頃には、北京市内を走るタクシーのほとんどで1.6元の新型車両が主流となりました。
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