北京語言大学 50

北京語言大学 50
北京語言大学は1962年に創立され、当時の学校名は「外国留学生高等予備学校」でしたが、1964年6月に国務院の認可を受け、「北京語言学院」に変更されました。その後1996年6月、教育部(前国家教育委員会)の認可を受け、名称を「北京語言文化大学」に改めましたが、2002年7月再度、教育部の認可を受け、正式名称を現在の「北京語言大学」としました。我が校は、中国で唯一、中国語の普及および留学生に対しての中国語、中国文化を中心とする教育を行う一方、中国国内の学生には、外国語、中国言語及び文学、コンピューター科学、情報科学、金融学、会計学などの専門的な教育を行う国際色豊かな大学です。このほか、対外漢語教育の教員の育成とトレーニング、留学予定 ·準備中の人材に対しての外国語のトレーニングなども行っています。 北京語言大学は、国内外を問わず、対外漢語教育と中国文化の教育歴が最も長く、規模も最大で、教授陣の実力も充分揃っています。創立40年来、160余りの国と地域のために、10万人余りの、中国語に通暁し、中国文化を熟知している留学生を育て上げました。現在800名あまりの専任教員が在職しています。 現在、北京語言大学は、特色や強みを生かし、合理的な配置を考慮し、内容の充実した学科体系を作り上げています。短期教育、速成教育やe‐ランニング(ネット教育)から、学部 ·大学院課程に至るまで、学科の各コースも揃い、充実した教育内容は、国内外から高い評価を得ています。 北京語言大学には、11の学部(学院)と13の研究部門があります。教職員の総数は1425名、うち教育?研究従事者が829名で、そのうち上級職は303名です。22の学部専攻、24の修士課程、9の博士課程が設置されており、そのうち国家重点学科が1、北京市重点学科が2、教育部指定の大学人文社会科学の重点研究拠点が1ヵ所設けられています。学科は、文学、経済学、歴史学、法学、工学、教育学や管理学などの学科もカバーしています。現在、在校生は13,000名あまりで、そのうち留学生は9,000名あまり、中国人学生は4,000名ほどが在籍しています。
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