2/27日に、北京の電気商店で買った携帯電話です。中国でも今や携帯電話は誰でも持っているものとなりました。至る所で携帯電話をかけている所やメールしている所を見かけますが、マナーは非常に悪く、場所を選ばずに電話を取ったりかけたりしています。
携帯電話は、電気屋の一角に大規模コーナーがあるのが普通で、日本と比較して電話機の代金は非常に高いです。日本に居た中国人の友人に聞く「日本のようにキャリアからの支援が無いから高い」と言ってました。携帯電話は500元(1万円程度)から数千元のものまで非常に沢山ありますが、日本の携帯は見つけるのが大変なぐらい少数です。人気となっているのは、NOKIAなどの欧米機種です。
ちなみに、私の買ったこの携帯は、MOTONORAという中国のメーカー製で、580元(9000円程度)でした。中国人の友人に聞いて、店の中で一番安いものを買ったのですが、それでも9000円とは、非常に高いと思いました。中国の携帯電話は、日本と違い全てがプリペイド式となっています。携帯の機種の他に、電話番号が入っているメモリ(40元・700円程度)と、さらに電話料金を別に買わなくてはなりません。日本人から見ると、非常に面倒です。
ところで、月収400元ぐらいの店で働いているおばちゃんでも携帯電話を持っていたりするのは、中国における最大の謎かもしれません。写真は2005年2月末
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